難易度高め。建設業許可・機械器具設置工事業を取得しました。

2021-12-19
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横浜市を中心に、神奈川県の建設業許可をサポートしています、かもめ行政書士法人です。

今回は、横浜市栄区の会社様より、「建設業許可・機械器具設置工事業」のご依頼を受け、無事取得できましたので、その経験を基に書いていきます。

機械器具設置工事を取得するには、準備に時間がかかる。

建設業許可は、29業種に分かれています。どの業種においても、建設業許可の取得には相当の準備が必要です。

しかし、機械器具設置工事業は、建設業許可の中でも取得までの難易度は非常に高い部類になります。

弊行政書士法人がサポートした事例でも、機械器具設置工事業は、半年~1年近くかかることがございます。

なぜ、機械器具設置工事には、準備がかかるのか?

建設業許可取得に時間がかかる事例は、数多くあります。しかし、機械器具設置工事の場合、他の業種と異なり、神奈川県では次のことが求められています。

①該当する国家資格が難しいため、実務経験にて証明することが多い。

専任技術者の要件を満たすためには、申請業種に該当する国家資格の取得や実務経験がございます。

機械器具設置工事業の国家資格として、「技術士」の「機械・総合技術監理(機械)」や「機械・流動工学又は熱工学」・総合技術監理(機械・流動工学又は熱工学」しかございません。

そのため、多くの方が、実務経験にて申請する事例が多いです。

②事前相談が必要。

神奈川県では、機械器具設置工事業を実務経験にて申請する場合、工事実績内容を確認するため、事前相談を求めています。

機械器具設置工事業の基準は厳しく、建設業課・審査担当の方が、かつて「機械器具設置工事の相談は多いけど、本当に機械器具設置工事の基準に合致しているものは、そう多くない」といったことを話されたことがあります。

それは、機械器具設置工事業が、工事内容が「それぞれの専門工事に該当しない機械器具、複合的な機械器具機械器具の設置工事」であることが求められているからです。

具体的には、単に機械器具を設置する工事では、「重量物を運搬配置する工事」として、「とび・土工・コンクリート工事業」に該当されます。

また、ポンプなど金属製の管を使用してガス・水などを送配する(機械)設備設置工事では、「管工事」に該当致します。

③実務経験では、「工程表」のコピーが求められる。

通常、建設業許可にて実務経験にて申請する場合、「契約書・注文書・請求書のいずれか」で申請業種と分かるものを添付致します。

それに加え、工程表や図面の控えも求められます。

弊行政書士法人が対応した事例では、工程表は工事が終了した後は、処分し、元請会社に過去の資料がないか問い合わせるなどを行うことが多いです。

よって、主な工事がございましたら、工程表も保管されておくことをお勧め致します。

まとめ

建設業許可・機械器具設置工事業の取得をお考えの方は、早い段階から工事資料を集めておくことが大切です。実務経験では、とりわけ工程表のコピーを提出することが求められます。

また、機械器具設置工事は、「様々な業種にまたがっている」要件がございます。機械を設置・据付する工事は、「とび・土工・コンクリート工事業」に該当致します。

【併せてお読みください】「建設業許可・機械器具設置工事業を取得しました。」(R3.3.21)

【機械器具設置工事業について】弊行政書士法人サイト「機械器具設置工事業」

【国交省・建設業業許可・業種区分】このリンクをクリックしてご参照下さい。

横浜市を始め、神奈川県で機械器具設置工事業をお考えの方は、経験豊富なかもめ行政書士法人にお任せ下さい!横浜駅近くに事務所があり、これまでの経験を基に機械器具設置工事業取得に向けてサポート致します。

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