屋根工事

2014-09-09
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建設業許可には、28種の業種があります。 ここでは、『屋根工事』について、要点をまとめます。

略号

『屋』

建設工事の種類

屋根工事

建設業の種類

屋根工事業

内容

瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事

例示

屋根ふき工事

類似した建設工事との区分の考え方

「瓦」、「スレート」及び「金属薄板」については、屋根をふく材料の別を示したものにすぎず、また、これら以外の材料による屋根ふき工事も多いことから、 これらを包括して「屋根ふき工事」とする。したがって、「板金屋根工事」も『板金工事』ではなく『屋根工事』に該当する。 「屋根断熱工事」は、断熱処理を施した材料により屋根をふく工事であり「屋根ふき工事」の一類型である。 「スレート張り工事」とは、スレートを外壁等に張る工事を内容としており、スレートにより屋根をふく工事は「屋根ふき工事」として『屋根工事』に該当する。

一般建設業許可における専任技術者の資格要件

20 1級建築施工管理技士 23 2級建築施工管理技士(仕上げ) 37 1級建築士 38 2級建築士 84 板金「建築板金作業」・建築板金・板金工「建築板金作業」 86 かわらぶき・スレート施工

特定建設業許可における専任技術者の資格要件

20 1級建築施工管理技士 23 2年以上の指導監督的実務経験+2級建築施工管理技士(仕上げ) 37 1級建築士 38 2年以上の指導監督的実務経験+2級建築士 84 2年以上の指導監督的実務経験+板金「建築板金作業」・建築板金・板金工「建築板金作業」 86 2年以上の指導監督的実務経験+かわらぶき・スレート施工

所定学科

土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地又は造園に関する学科を含む)に関する学科 建築学に関する学科 ※「略号」は、「建設業許可申請書(様式第1号)」などで使用します。 ※「建設工事の種類」は、「工事経歴書(様式第2号)」などで使用します。 ※「建設業の種類」は、「建設業許可申請書(様式第1号)」などで使用します。 ※「資格要件」の最初の2桁の数字はコード番号です。 ※「資格要件」の準拠法、「専任技術者としての資格を有することを証明する資料」は次の通りです。 コード番号(11~34):建設業法(合格証明書) コード番号(37~39):建築士法(免許証) コード番号(41~54):技術士法(登録証) コード番号(55~58):電気工事士法・電気事業法(免状) コード番号(59)  :技術士法(登録証) コード番号(61)  :民間資格(認定証明書) コード番号(62)  :民間資格(合格証明書) コード番号(63)  :民間資格(技術審査合格証明書) コード番号(65)  :水道法(免状) コード番号(66~67):職業能力開発促進法(技能検定合格証書) コード番号(68~69):消防法(免状) コード番号(71~98):職業能力開発促進法(技能検定合格証書)  

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