相模原市からの建設業者様から、建設業許可のご依頼に対応しました。

2023-04-02
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横浜市を中心に、神奈川県の建設業許可をサポートしている、かもめ行政書士法人です。

相模原市の建設業の方からも、この度お問合せを頂き、建設業許可取得のサポートをいたしました。

相模原市を始め、神奈川県の建設業の方にとり、建設業許可取得において、少しでも参考になれば幸いです。

相模原市からの建設業許可も対応しています。

かもめ行政書士法人は、横浜駅近くに事務所があり、アクセスも良いことで、相模原市からのお問合せにも対応しています。

これまでも、相模原市の建設業者様からの電気工事業、管工事業などの業種もサポートいたしました。

今回は、2級建築施工管理技士(仕上げ)を持たれた会社様からの問い合わせでしたので、内装仕上工事業など計12もの業種を取得することができました。

施工管理技士など国家資格があると、建設業許可にもプラス。

建設業許可を取得するには、複数方法がありますが、施工管理技士など国家資格があると、建設業許可の取得が容易になります。

これまで弊行政書士法人にて対応した限りですが、10年実務経験にて建設業許可をお考えの方が多く、6割以上占めています。しかし、施工管理技士を取得できれば、管理業務も行えることで、より長く建設業に関わることもできます。

また、建設業許可にて用意する書類においては、10年実務経験の場合、10年以上の契約書、注文書、請求書などの資料も用意する必要があります。10年前の資料をそろえるのに時間がかかることも多いです。

国家資格の場合、資格証の控えを用意することで、専任技術者の経験要件を満たすことができます。10年実務経験にも言えますが、保険証などで「常勤性」の証明も必要になります。

建設業許可(神奈川県知事許可)の審査期間は約50日間。

建設業許可の打ち合わせの際、「どのくらいの期間で許可取れますか?」という質問はよくいただきます。神奈川県の建設業許可の審査期間は約50日間。ちなみに、東京都は約30日間です。しかし、審査期間に修正・補正が重なると、審査期間が延びる可能性はあります。

建設業許可に携わっている立場で書きますと、まずは、建設業課に受付され、また、さほど修正・補正が入らないような、精度の高い申請書類を用意することが、最も効率も良いように感じています。

建設業許可を取得してからの履行も大事。

建設業許可に限らず、許可申請は、「新規」申請のハードルが高いです。その後、変更届や制度変更に対応するなど、継続的に履行し、5年程度ごとに、更新申請をいたします。

建設業許可の場合は、毎年決算日より4か月以内に、決算変更届を提出することになっています。許可を取得した後、決算変更届のことをご存知でない方もいらっしゃるので、気を付ける必要があります。

また、更新の手続きも、許可有効期限日まで、書類を提出する場合は遅く、有効期限の1か月前に申請をすることになっています。

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