経審にも直接効く「建設業経理士」にチャレンジします!
2014-07-24
この建設業許可サポートPRO横浜サイトを立ち上げて、建設業界のことに触れる機会が増えました。
そんな中、「建設業経理士」が経審にもプラス評価されることを知り、「これが取れれば、経審や建設業許可にも役立つのではないか!」と考え、早速取り組むことにしました。
具体的に、「建設業経理士」とは、ゼネコンをはじめとした建設業界において、簿記会計の知識の普及と会計処理能力の向上を目的として、国土交通大臣より認定された資格です。
なかでも2級以上は、経営事項審査(経審)の評価対象になっており、経審のお客様には加点できるお手伝いができます。
行政書士・清水は、経理経験があり、米国公認会計士、簿記2級にも受かり、十分「建設業経理士」も狙えると考えました。
2級のテキスト・過去問を見てみると、多少業界特有な勘定科目があるのを見つけました。
例を挙げると、建設仮勘定、完成工事未収入金、完成工事高、工事未払金、未成工事受入金といったものです。
まだまだテキストを開いたばかりですが、勘定科目に慣れるのに少し時間がかかるかもしれないです。
とはいえ、簿記・経理処理自体は、簿記2級で学習したものと似ていますので、受験対策は立てやすい印象があります。
行政書士は建設業許可など許可申請のプロですが、さらに一歩踏み込んで、経営数値にも強くなり、建設業のお客様によりよいサービスをお届けできることを目指していきます。
個人的には、こういうことを考えている行政書士の方はさほど多くないのでは、と思っています。
ときどき「建設業経理士」についても書いていきますね!
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